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(2000年前期に製造終了いたしました)
研究用途販売
PC/ATを利用した映像アプリケーションの試作に最適なキャプチャボードを提供いたします.また,研究開発に必要なすべての情報を開示します.(要別途契約)
たとえば
映像を利用したアプリケーションや画像認識システムを開発したい!でも・・・
- ハードウエアの細かな制御に必要な情報を公開してくれなければ困る.
- 複数のカメラを利用したりステレオ画像をキャプチャしたいが、ちょうどよいハードウエアが見あたらない.
- わかりやすいRGB形式で画像データにアクセスしたい.
- よけいな圧縮などがかかっていないデータにアクセスしたい.
- 自分でプログラムを組みたいが、アプリケーション開発時の疑問にも答えてくれる相談窓口が欲しい.
- アプリケーションプログラムの一部あるいは全部の開発を外注したい.
このような方に是非ご利用いただきたいと考えております.
ハードウエアの特徴
- フルカラー640x480x30fpsの高速性能(※1)
- PCIバス
- NTSC入力6系統,うち2系統を同時キャプチャ可能(※2)
- RGBまたはYUV出力可能(現行デバイスドライバはRGB出力のみ対応)
- Linux, FreeBSD, Windows NT(3.5,3.51)用及び Windows 95用デバイスドライバ
- 外部信号同期線出力
(※1) WindowsNT下でメインメモリに直接転送する場合には320x240のサイズに限定されます.また,Windows95においても物理メモリ確保の問題のためにフルカラーでは最大480x360になります.キャプチャ速度はマシン本体や利用環境に依存します.30fpsは理論上の最大値であり,これを保証するものではありません.
(※2) ステレオの機能はジャンパスイッチによる設定が必要です.また,キャプチャ速度を調整する必要があります.
(※3) 詳しくは説明書をお読み下さい.
(※4) Rev 2.1以前の規格のPCIバスやOrion Chipsetでは動作しないことがあります.
サポート体制
- ご希望のプログラムを開発いたします.ご相談下さい.
- ご自身でシステム開発をされる方々のためのサポート窓口を準備しました.
- サンプルプログラムのソースを開示します.
- デバイスドライバのソースを無料で開示します.(Linux and FreeBSD)
- 慶應義塾大学で開発されたクラスライブラリ(VC++用)をご希望の方に配布(無料)します.
- Webサーバでリアルタイム画像を提供したい方にWebサーバソフト(for PC-UNIX)があります.
- TCP/IPで映像通信を行うシステムもあります.御相談下さい.
本ボードは通商産業省工業技術院電子技術総合研究所において設計・試作されたハードウエアを商品化したものです.
本ボードは同研究所・NTTマルチメディア共同利用実験プロジェクト,ヒューマンメディアプロジェクトTF9でも採用されています.
1998.1現在,試作ボードを67,000円で提供させていただいております.デバイスドライバやVC++用クラスライブラリvicclを利用したtcp/ip通信サンプルプログラムは最新のものがここで入手可能です.また,6系統すべてのNTSC信号を接続するための専用ケーブルは8,800円です.Webサーバソフト(for Linux)は15万円でソースコードを提供します.
office@argocraft.co.jp
〒152-0034 目黒区緑が丘2-3-8
TEL: 03-3723-8616 FAX: 03-3723-8739
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